BARRRRR
先日、久しぶりに高層階のBARで仲間たちと未来についてワイワイガヤガヤと語り合う時間を共有できた。
ほら、街を見下ろす大きな窓が一面に広がり、ポロポロとピアノ曲が流れているような、ソファーもやたらふっかふかの、そういう感じのBARだ。
何を語っていたか、という具体は控えるが、それこそいろいろな可能性を前提抜きに話せた気がしていてなんだかとても良い時間だった。
こんな感覚になれたのは、もちろん日頃から考えている様々な事柄がみんなの根底に詰まっているからなのだけれども、アルコールという脇役の存在もさることながら「高層階のバー」という空間の影響は侮れないなと思った。僕らが普段集まらないような空間が思考の幅を異なる角度から開放してくれたんじゃないだろうかと今になって考えたりしている。
仕事をするにも生きていくにも意識的に異空間に身を置くことが少なからず必要なのだろう。
だけども、アルコールという脇役が、時間経過とともにいつの間にか主役にシャシャリ出てくるの何とかならないのかな。まったく油断も隙もあったものじゃない。
人生修行は続くのだった….